桜も散りかなり春めいた今日この頃、夜はまだ肌寒い4月24日 一日降り続いた雨もようやく小雨になったので、ホタル保護活動をしている小川を散策していると、草の中でかすかに光るものを発見。

まだホタルが飛翔するには1か月半以上早いし、光は地表で光っている感じ。
近寄って、よくよく観察してみるとホタルの幼虫が蛹になるため、川から上陸しているタイミングでした。 川の中にいる時には体長1 cmにも満たない大きさでしたが、今では5 cm以上に 尻尾の方が光るその姿は、まさにホタルそのもの。

よくよく注意しながら辺りを散策すると、10匹以上の光を発見できました。
今年の5月末から6月上旬にかけてホタルが飛翔することが大変楽しみです。

それにして、こんな小さな体で、意外に動くのが早く、写真に収めると、 まるでホタルが飛翔しているようです。