半袖で過ごせる日も増えてきた5月14日の夜、今年も大里インターナショナル横の水路で、ホタルが数匹飛び始め、5月最後の週末には、100匹ほどの飛翔が確認できました。

飛んでいるホタルの中には、昨年12月に大野町立北小学校4年生の児童たちと一緒に放流した幼虫たちが成虫になった姿もあるのではないでしょうか。
道ゆく人たちからは、「きれいだね」「あ、腕にとまった！」など、口々に感想が聞かれました。

田植えが終わった水田で蛙たちの鳴き声がこだまする中、ホタルの柔らかな光がほのかにゆらめいていました。
来年もこの景色が見られるよう、スタッフ一同、水辺環境の維持に努めていきます。