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2023 ブドウ収穫 for ORI WINE

2023/09/05

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Immun'Âgeのメーカーである大里インターナショナルと製造を担う大里ラボラトリーは、ISO14001を取得し、環境へ配慮する取り組みの一環として、2012年より大里研究所と共同で、農家の高齢化が進み継続困難となった柿畑を有効利用し、地元のシニアの⽅々の⽣きがいの場を創造する「ORI WINE PROJECT」を行なっています。
長年の努力により、20234月にはImmun'Âgeの全製造工程におけるカーボンニュートラルを達成し、CO2排出量が実質ゼロになりました。
カーボンニュートラル達成の記事はこちら

300坪から始まったORI WINE PROJECT10,000坪を超える広さとなり、現在柿畑と共存しながら、12の畑で化学的な肥料 農薬を使わずBIOで、約4,000株のワイン用のブドウを栽培しています。
812日はこのプロジェクトの1年の集大成、ブドウの収穫を行いました。

今年は4月、新芽を鹿に食べられ、さらに5月から6月にかけては天候に恵まれず、うまく結実しなかったり、病気が出たこともあり、特にピノ・ノワールは昨年より大幅な収量減少が予想されていました。
8月に入ると台風接近の情報もあり、収穫への影響が懸念されましたが、お盆に入る前の12日にピノ・ノワール70.6kg、シャルドネ191.7kg、合計262.3kgを収穫。
この日は天気も快晴で最高気温38℃の猛暑日となりましたが、スタッフみんなで力を合わせ、なんとか作業を終えることができました。

収穫量は昨年より減ったものの、スタッフ全員が最後まで諦めず世話をした甲斐があって、糖度は例年よりも高い結果となりました。
今年も無事醸造できることとなり、一安心。
ブドウの香りや美味しさがギュッと詰まった貴重なワインとなりそうです。
Immun'Âgeは今後も地域との共生を図りながら、更なる環境配慮に努め、カーボンポジティブの実現を目指していきます。

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作業前の打ち合わせ

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気温が上がる前の早朝から作業

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一房一房丁寧に収穫していきます

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31組で記録を取りながら作業

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ブドウ園を背に、作業車のランドローバーDefender

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しっかり色づいたシャルドネ

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合計262.3kgを収穫

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参加スタッフ一同

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