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ル・マン24時間バーチャルで
Aston Martin Racingがクラス準優勝!
2020/06/15
6月13・14日、世界最大級のオンラインレース「ル・マン24時間バーチャル」が初開催され、Immun'Âgeがサポートを続けているAston Martin RacingがLM-GTEクラスで準優勝を飾りました。
現在、新型コロナウイルスの影響で様々なスポーツイベントが中止や延期を強いられていますが、モータースポーツもその例外ではなく、F1をはじめ多くのレースシリーズが影響を受けています。
「ル・マン24時間バーチャル」は、開催が9月に延期されたル・マン24時間耐久レースの、本来の開催日である6月13~14日に行われた初の公式バーチャルレース。ドライビングシミュレーターを使用し、最低2名のプロドライバーと最大2名までのシミュレータードライバーでチームが構成され、世界中からトップドライバーを含む200名のドライバーが24時間の激しいオンラインバトルを繰り広げました。
Aston Martin Racingからは、本番のレース同様3台のファクトリーチームでエントリー。
Nicki Thiim・Lasse Sørensen・Richard Westbrook ・Manuel Biancolillaの95号車、Alex Lynn・Harry Tincknell・Charlie Eastwood・Tiziano Brioniの97号車、Darren Turner・Ross Gunn・Jonny Adam・Giuseppe de Fuocoの98号車のチーム構成で走りました。
95号車
ナイトラン
走行風景はまるで本番のレースに負けない臨場感で、景色も現地時間に合わせて少しずつ日没、夜へと移り変わります。レースは、サーバートラブルなどのバーチャルならではのアクシデントで二度赤旗中断となりましたが、本番のレースさながらセーフティカー先導の下再開されました。
LM-GTEクラスは、アストン、ポルシェ、フェラーリ、コルベットが激戦を展開。Aston Martin Racingは、Nicki Thiim・Lasse Sørensen・Richard Westbrook ・Manuel Biancolillaの95号車が2位でフィニッシュしました。
Sørensen のコメント:「素晴らしい経験でした。タフなレースでしたが、最終的には自分たちのレースができ、落ち着いてゴールできました。」
Thiim のコメント:「チームにとっては素晴らしい結果でした。仮想レースではまだ新人だけれど、素晴らしいチームワークでした。Lasse は2日間通して最高に速かったし、Manuel が加わってくれたことはチームにとって素晴らしいことでした。次は、9月に行われる実際のレースが楽しみです。Richard、Marcoと一緒に本物のル・マンで勝ってVantage GTEに完璧な1年をプレゼントするつもりです。」
Aston Martin Racingの公式ツイッターの動画より、レースの臨場感をお楽しみください。
https://mobile.twitter.com/amr_official/status/1271837140104679424