Immun'Âgeが長年応援しているAston Martin Racingで、ワークスドライバーとして活躍しているDarren Turner氏。

Darren Turner氏は、1月29日〜30日にかけて行われた北米で最大の耐久レースであるデイトナ24時間レースにおいて、レース前半にトラブルに見舞われながらも終盤順位を挽回、彼にとって5度目となるクラストップ10入りを果たし、2022年シーズンの幕開けを飾りました。

ターナー氏は、世界的に有名なIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦に、Astonのパートナーチームであるハート・オブ・レーシングで参戦。チームメイトのイアン・ジェームス、ローマン・デ・アンジェリス、トム・ギャンブルらと共に、長い戦いに貢献し、27号車のAston Martin Vantage GT3がGTDクラスで9位となりました。

夜明け前にテクニカルな問題が2つ発生し、27号車は優勝争いからは脱落。しかしターナー氏はその後、トップ10圏内に順位を挽回する素晴らしいパフォーマンスを見せ、チームで協力して見事完走しました。

レース後には、「世界で最もタフなモータースポーツイベントでフィニッシュを達成することができ、非常に満足している」とコメントしました。

ターナー氏のコメント：「それは素晴らしい気分でした。前線で戦う機会を逃したのは残念でしたが、チームとしての反撃に参加できて本当に良かったです。そして24時間耐久レースでは、特にこれほどタフなレースでは、24時間を完走すること自体が、どのチームにとっても常に成果であると言えます。」

同じくパートナー・チームで、Nicki Thiim, Paul Dalla Lana, David Pittardらが駆るノースウェストAMRも完走し、クラス１２位に入りました。